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2008年11月

酒日和

やっと旅行日記から開放されて
気が付けば9月から日々の生活の記録が全く無く、これではイカンとたまりに溜まったカメラのメモリーカードの中身を整理した。
メモリーカードって便利だが、放っておくと莫大な画像がいつのまにか溜まりまくって胃をキリキリさせながら各フォルダーに仕分けしなければならない。

さっき痛感したので、今後はそのようなことの無いように気をつける(予定)


9月~本日までの印象に残ったシーンを抜粋して載せていこうと思うのだ。
まずT

頼んでもいないのに相方がネットで注文した私用のソングを履く次元。
衝撃的なこのポーズに酔っ払った飼い主は大爆笑中。

酒も色々Photo

ひやおろしの季節になると、夏の間に溶けた脳ミソと、細胞の殆どが仮死状態に陥っていた体にエネルギーが漲ってくるのである。Photo_2

そして、戻り鰹やら秋刀魚などを酒で胃袋に流し込む日々は、やはり夏のクソ暑さでやられちまった嗅覚を呼び覚ますのだ。Photo_3

Photo_4
やはりこの日も被害者が・・・。この札はこのあとルパンの首にもしっかり掛けられた。

Photo_5
あぁ・・・この酒、ものすごく酔ったんだよなぁ・・・。
度数が高めでノミクチ良いのでついうっかりガブガブと・・・

そして本日、相方の誕生日。
Photo_6 昨夜12時をまわってビールで乾杯した(してあげた)。
フランボワーズのビールでかなり酸っぱい。
しかしこのイラスト・・・

最近やっとリビングの中央まで太陽の光が届くようになったので2

毎日毎日こうして仲睦まじく(時折険悪ムードで)光合成。
寄り添っているように見えるが、次元が頭起こしたまま気を失ってルパンに引っ掛かっただけ・・・

天気が良いと奥まで見通せるからとPhoto_7

耳掃除したいとこだが
とにかく左耳をいじくられるのが大っ嫌いなルパン
何とか手でおさえて防いでます。

とまぁ最近はこんな平和な日々なのでした。

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焦!!! Part4

すでに国立の天下市も終わり、肌に突き刺さる北からの風が乾いた冬の匂いを運んできている。というのに
まだ9月の旅行話かい・・・
情けない・・・

13日(土)
北上のホテルでコーヒーを飲んで、落ち着いてから最後の一日の始まりである。

厳美渓に到着したのは昼前、車を降りると小雨がぱらつきだした。
思えばこの旅の岩手の初日も雨だった。

川岸に広がる岩畳の一箇所にやたら人だかりが出来ていて、どうやらそこが空飛ぶ団子の受渡し場所らしかった。Photo
誰も渓谷美なんぞ楽しんでおらず、人々の視線はひっきりなしに空を飛ぶ団子に注がれていた。
雨がだんだんひどくなる中、団子の人気は衰えず・・・。
空中を飛ぶことによって団子の旨みが増すとは考えにくく、自分は食わなかったが。

やはり、観光ガイド本の写真はさすがにうまく撮られているなぁとつくづく思う。
肉眼で見ると何だかイメージとだいぶかけ離れていてがっかりすることが多く、この厳美渓もそう。

雨のせいにして早々切り上げた。Photo_2

厳美渓付近の道路で闊歩する乗り物。
スゲー・・・なんかフツーだ・・・

次に向かったのが達谷窟毘沙門堂(タツコクノイワヤビシャモンドウ)。

Photo_3 この岩から生えている立派な寺は、坂上田村麻呂が京都の清水の舞台を模して建て、何度か焼けて伊達政宗などに再建されたが、最後は昭和36年に再建され今に至るらしい。
中にも入ることが出来るが、確かに清水寺っぽかった。

境内にはいまや首だけになってしまった岩面大佛さんやら、それこそカッパの出そうな池があったり、とにかく人があまりいなくて静かで良かった。

お腹が空いたので一関の町に向かい、せっかく岩手だし、最後に冷麺でも食いたいなぁと入った店は焼き肉のファミレス・・・。
冷麺と焼肉のセットにしたんだが、冷麺がやたら甘かったのと、拷問かと思うくらいの冷房で少し気持ち悪くなった。

あとはひたすら我が家に向かって高速道路をひた走り。

こうして無事に生きて帰ってきた。

Photo_4 帰宅後の朝5時、自分用に買った土産の酒。
これはイカンかったわ・・・sweat02

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焦!!!Part3

12日(金)
Photo
ホテルのベッドで寝巻きに包まるルパン。
呼んでも全く無反応である。

この日は楽しみにしていた平泉中尊寺。
この9月に世界遺産に登録されるかどうかって大騒ぎになったが、結局ダメだった。

で、行って見ると・・・登録されなかった理由が何となくだが分かる気がした。
Photo_2
京都や日光などと比べてしまうと、なにかいま一つ荘厳さに欠けるというか・・・土産屋ちっくな売店がそうさせるのか何となく全体的に安っぽい観光地の香りが・・・。
何かに似てるな~とずっと思っていたが、分かった!。
調布の深大寺である。あれにちょっと毛が生えたような・・・
なんというか言葉には出来んがとにかく物足らなさを感じた。

金色堂も見てきたが、随分と真新しく近代的な建物の中に収められてしまって、強化ガラスに守られたそれは輝きもくすんで見えた。
そこからちょっと離れた場所に、誰にも注目されることも無く旧覆堂がひっそりと寂しそうに佇んでいたが、どっしりとしていて木のぬくもりと包容力の感じられるものだった。かつてこの中で守られていた金色堂はさぞ光り輝いていただろうに・・・。

で、平泉はさっさと切り上げて昨日のドッグランリベンジに。

あまり時間が無いので近くのスーパーで弁当の寿司を購入。
山道でガンガン揺れる車内で、ルパンと次元の激しい攻撃に合いながらもで気合入れて食ったさ。

ところが・・・やっと到着して受付に走りこむと、雨が降っているわけではないが猛烈な風で閉鎖しているとの事。
昨日も来てダメだった事を伝えると、せっかく遠方からはるばる来てこれじゃぁあまりにも可哀想だと言って何と無料で開放してくれた。

で、カメラを車に忘れてさ、馬鹿みたいに走り回っていた奴らの姿を撮ってないんだよね~sweat01

この後、地震で崩れた道路の修復工事を横目にヒヤヒヤしながら激しいカーブの続く山道をひたすら奥へ進むと、元湯夏油に。

Photo_3 夏油川沿いに丸見え露天風呂が点在する。
古い湯治場の雰囲気が五感に沁みたし、川岸でスッポンポンになるのも結構気持ち良い。
青森から来ていたおばさんと話し込んだ。

この日、旅行最後の夜だから豪勢にいきたくて慎重に店を選んだ。
店名は忘れたが、料理はアタリ、雰囲気はハズレな店だった。

板前さんに聞くと、東京の大学に通うために上京。アルバイトで始めた和食の世界に引き込まれ青山で修行。今に至るらしい。
でもせっかくの料理に野球中継はやめた方が良いし、使っていたキャバ嬢クズレの女の子達も、もう少し品の良いのに変えた方が良い。

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焦!!Part2

Photo 11日の朝、遠野を出る前に「デンデラ野」に立ち寄った。
その昔、姥捨て山だったと言われる丘である。
ルパンはまるで捨てられた老人の霊が乗り移ったような不気味な顔をしてこっちを見ているが・・・。
老人達は捨てられたと言っても、日中は丘から降りて農作業を手伝い、日が暮れるとまた丘に戻るという生活だったらしく、なんとも残酷で悲しい話である。しかし現在の日本社会はもっと悲惨か?

昼ごろには猊鼻渓に到着。
付近のレストハウスで蕎麦を食い(旨い蕎麦ではなかった)、砂鉄川の船下りのチケットを購入。この船、犬もお金を払うと乗せてもらえるのだ。
Photo_2
船を待つ間、どうにもこうにも鯉の餌が気になって気になってしょうがない次元。

そして

Photo_3
川の馬鹿でかい鯉が気になって気になってしょうがないルパン。
その目に貪欲な野生の光が・・・sweat02

鯉たちは待合所で売っていたあの大量の餌でしっかりメタボ体型に。

この川下りの珍しいところは、人力だけで川を上ってまた下ってくるところである。船頭さん、行きはゼーゼー言っていたが帰りには余裕で「げいび追分」を唄う。
船着場の付近で生まれて初めて肉眼でカワセミを見た。その美しさは画像で表現できんので、載せないが。

その後一目散に夏油温泉スキー場へ向かった。温泉とドッグラン目当てだ。
ところがドッグランはすでに閉園。
仕方なく温泉に浸かった。
施設は立派で清潔だったが、お湯は塩素系の香りプンプンしていた。

Photo_4
この日の宿、北上の駅に程近い「南部ホテル」に向かう途中の夕日である。
あぁ、この夏の旅もそろそろ終盤に・・・。ひどく切なくなる風景であった。

南部ホテルは駅近の綺麗なよくあるビジネスホテルだがなんと犬OK。
料金は人間の子供と同じくらい取られるのでちょっと高い気がするが快適さはぴか一である。

夜、北上の繁華街に繰り出してやたらと流行っている小さな居酒屋に。
アイナメやホタテやつぶ貝の刺身を頼んだが、鮮度の良さと異常なボリュームとそれに対しての価格設定に驚いた。
ここらじゃ、それでやっていけるのか・・・。
常に満席の状態で何組も客を返していた。良かった、早めに入って・・・。

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